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世界の伝統あるゴルフ大会【ザ・プレーヤーズ選手権】

米男子プロゴルフツアートーナメントの中でも全米プロゴルフ選手権と並び世界最高の賞金総額を誇る「ザ・プレーヤーズ選手権」。第5のメジャーとも呼ばれるこちらの大会をご紹介致します。

賞金総額1,050万ドル。第5のメジャー大会

賞金総額1,050万ドル。第5のメジャー大会

ザ・プレーヤーズ選手権または、ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップとは、5月中旬に開催されるアメリカPGAが主催の男子プロゴルフトーナメント。賞金総額は1,050万ドルで、全米プロゴルフ選手権と並ぶ世界最高額を誇ります。

優勝者には賞金189万ドルをはじめ、フェデックスカップポイント600点やオフィシャル・ワールド・ゴルフ・ランキングポイント80点が加算されます。また、優勝者に与えられるPGAツアーシード権5年はメジャー4大会と並び、マスターズ、全英オープンよりも優先権が上位に設定されています。そのことから、「第5のメジャー」とも呼ばれるゴルフ大会が、このザ・プレーヤーズ選手権なのです。

1974年に「トーナメント・プレーヤーズ・チャンピオンシップ」として開始された本大会ですが、現在はトーナメント制ではありません。招待制でもなく、出場できるのは賞金ランキングをはじめとした資格を満たす145名の選手のみ。それだけに、年間を通じて活躍する真の実力派選手によって白熱の試合展開が生み出されます。

ストロークの最小記録は2016年12月現在で、72ホールで264(1994年 グレッグ・ノーマン)、18ホールでは63(1992年 フレッド・カプルス、1994年 グレッグ・ノーマン、2013年 ロバート・カストロ、2014年 マーティン・カイマ―)です。

選手の前に立ちはだかる2つのジンクス

選手の前に立ちはだかる2つのジンクス

偶然性が勝敗にかかわる競技の性質ゆえか、ゴルフにつきものの「ジンクス」。ザ・プレーヤーズ選手権にも、2つのジンクスがあります。

そのひとつは、「ザ・プレーヤーズ選手権で優勝した選手は、その年のマスターズで優勝できない」というもの。2006年まで毎年3月下旬に開催されていたことから、本大会はマスターズの前哨戦として注目されてきました。

折り紙つきの実力を持つ選手が揃う、ザ・プレーヤーズ選手権。それを制した選手が、マスターズ優勝に最も近いと目されるのは当然でしょう。しかし、2001年にタイガー・ウッズが達成するまでは、両大会を同一年に制する選手は現れませんでした。そしてまた、タイガー・ウッズ以降にも現れていないのです。(※2016年12月現在)

もうひとつは、「3日目に首位の選手は優勝できない」というもの。2006年のスティーブ・エイムズ、2014年のマーティン・カイマ―と、近年は逃げ切りの優勝が見られますが、波乱の多い最終日はファンの注目もいっそう集まります。

寸分を違わば水地獄。浮き島の17番ホール

寸分を違わば水地獄。浮き島の17番ホール

大会は、1982年からフロリダ州の「ザ・プレーヤーズ・クラブ・オブ・ソーグラス」で行なわれます。アメリカで最も難しいコースのひとつに数えられるゴルフ場です。

特に難関なのは、17番ホール(パー3)の「アイランドグリーン」。グリーンの周囲を池が取り囲む「浮き島」のため、ウォーターハザードが頻発します。一説には、池に落ちるボールは毎年12万個にもなるとか。2007年の大会では93個のボールが池につかまりました。

このホールを得意としたのが、1987年のポール・エージンガー。4日間すべてをバーディーで回ったのは、2016年12月現在では彼のみです。

ちなみに、17番ホールにアイランドグリーンがあるのは、「最後の2ホールに山場があるほうがエキサイティング」という設計者ピート・ダイの思想から。2015年にはリッキー・ファウラーが残り6ホールで5打差を追いつき、プレーオフの末に優勝しましたが、まさにピートの思惑通りといったところでしょうか。

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