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世界の伝統あるゴルフ大会【マスターズ】

メジャー選手権大会のひとつ、「マスターズ・トーナメント」。招待資格を満たした名手しか出場できないことから、「ゴルフの祭典」と称されています。

選り抜きの名手が集う世界的なゴルフの祭典

選り抜きの名手が集う世界的なゴルフの祭典

マスターズ(Masters)は、ゴルフ4大メジャー選手権大会のひとつであり、毎年4月上旬、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されています。他のメジャー大会と違い、毎回、同じコースで行なわれます。

出場選手は、マスターズ委員会から招待された、世界各国のゴルフツアー上位ランカーや、全米・全英アマチュアゴルフ選手権の優勝者など、世界中の強豪たち。プロもアマも一緒に力を競います。

選ばれたゴルファーしか出場できないことや、「パトロン」と呼ばれるギャラリーの多くがリピーターで構成されていることから、「ゴルフの祭典」として尊ばれているマスターズ。制覇すると、前年度の優勝者からグリーンジャケットが贈られます。

優勝賞金は定められておらず、大会3日目までの入場券収入などをもとに算出。2016年は、180万ドル(約1億9,500万円)と発表されました。

ボビー・ジョーンズの企画からマスターズの歴史は始まった

ボビー・ジョーンズの企画からマスターズの歴史は始まった

マスターズは、史上唯一の年間グランドスラムを達成したボビー・ジョーンズと、友人の実業家クリフォード・ロバーツの企画で幕を開きました。

ただし、1934年の第一回大会から5年間は「Augusta National Invitation」 という名前で開催され、現在の「Masters」に変わったのは1939年の第6回大会から。

これは、クリフォード・ロバーツが「The Masters Tournament」(名手だけが出場できる大会という意味)という大会名を提案したところ、敷居の高いニュアンスを感じたボビー・ジョーンズが難色を示したためであると言われています。しかし実際には、「Masters」の名にふさわしい、格式高い大会となっていきました。

魔女が棲む超高速グリーン、運命が決まる「アーメン・コーナー」

魔女が棲む超高速グリーン、運命が決まる「アーメン・コーナー」

コースの特徴は、何と言っても、超高速グリーンと「アーメン・コーナー」。

バミューダ芝だった固めのグリーンが、複雑なアンジュレーション(コース上の起伏)のままベント芝に変えられたため、数メートル以内のパットでカップインできないことも。オーガスタのグリーンには「魔女が棲む」と言われています。

11番・12番・13番の3ホールは、スコアの流れを変える程の難所。「神に祈る思いでプレーをする」という意味で、「アーメン・コーナー」と呼ばれています。

1番ホール(White Dogwood)は500ヤードを超えるパー4。12番ホール(Golden Bell)は、グリーンの奥行き幅が15ヤードしかないパー3。13番ホール(Azalea)は、左側にクリークが流れるパー5。これら3ホールは丘の高台にあるため強風にも見舞われ、多くの選手が苦戦を強いられてきました。

記録を残してきたニクラスやタイガー。松山英樹は堂々の7位に

記録を残してきたニクラスやタイガー。松山英樹は堂々の7位に

選ばれし精鋭が闘うゴルフ大会、マスターズ。最多優勝記録6回は、ジャック・ニクラスが成し遂げました。

次いで優勝4回がタイガー・ウッズとサム・スニード、フィル・ミケルソン。2連勝記録は、ジャック・ニクラス(1965・1966年)とニック・ファルド(1989・1990年)、タイガー・ウッズ(2001・2002年)の3人が達成しています。3連続優勝以上の記録はまだありません。

2016年のマスターズでは、イングランド出身のダニー・ウィレットが、連覇を狙ったジョーダン・スピースを逆転して勝利。英国勢ではニック・ファルドによる96年の優勝以来、20年振りのマスターズ制覇となりました。

日本男子初のメジャー制覇が期待された松山英樹も、多くの選手がいる中で7位タイという記録を残しています。

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