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世界の伝統あるゴルフ大会【全英オープン】

プロ・アマを問わず栄光を手にできる、世界最古のゴルフトーナメント「全英オープン」。150年以上の歴史を持つ、非常に権威のあるメジャー選手権です。

150年の歴史を誇る世界最古のゴルフ大会

150年の歴史を誇る世界最古のゴルフ大会

ゴルフのメジャー選手権4大会のひとつである全英オープン(The Open Championship)は、1860年に第一回大会が開かれてから150年以上の伝統を築いてきた、世界最古のゴルフトーナメントです。

全米オープンよりも35年長い歴史を持っており、ボビー・ジョーンズやウォルター・ヘーゲンといった伝説的選手をはじめ、ジャック・ニクラスやアーノルド・パーマー、ゲイリー・プレイヤー、青木功のような近代の英雄、タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンなど現代の強豪が挑戦し、多くの物語を紡いできました。

優勝者には、1873年に初めて贈呈されたトロフィーであるクラレット・ジャグ(Claret Jug)のレプリカが贈られ、名前がオリジナルトロフィーに刻まれます。文字通り、その名がゴルフの歴史に刻印される訳です。

全英ゴルフ協会(R&A)が主催しており、アマチュア選手も参加できます。2016年度の第145回大会の優勝賞金は、117万5,000ポンド(約1億5,500万円)と発表されました。

草が伸びたラフや深いバンカー、攻略が難しい海沿いのコース

草が伸びたラフや深いバンカー、攻略が難しい海沿いのコース

全英オープンは、スコットランドとイングランド、それぞれ9コースのローテーションで行なわれています。

いずれも海沿いのコースで、膝のあたりまで草が伸びているラフ(フェスキュー)や底深いバンカー(ポットバンカー)、アンジュレーション(起伏)が大きいフェアウェイやグリーン、強い潮風などが特徴です。攻略するには、厳しい自然条件を考慮に入れて闘う体力や精神力、知恵が必要とされます。

2016年のコースは、スコットランドのロイヤルトゥルーンゴルフクラブ。大西洋に面し、全英オープンのコースの中ではもっとも海に近いリンクスです。コースによっては、付近のクライド湾で可愛いアシカの姿を見かけることも。

ただし、9番、10番、15番に改造が施されたコース設計は生易しいものではありません。ロイヤルトゥルーンのモットーは、ラテン語で「力と同様に、技も」という意味を表す「Tam Arte Quam Marte」。チャレンジャーは、力強さと繊細さを兼ね備えた高度なテクニックの有無を試されます。

歴代優勝者はレジェンドばかり。タイガー・ウッズは、3回優勝

歴代優勝者はレジェンドばかり。タイガー・ウッズは、3回優勝

第1回大会は、1860年、スコットランドのプレストウィックで行なわれました。参加選手は8名、12ホールを3ラウンド、36ホールのメダル・プレー(ストローク・プレー)。この全英オープンがゴルフ競技大会の原型になったと言えます。

優勝候補のトム・モリスに2打差を付け、スコア174で逃げ切ったウィリー・パークが大会初優勝を飾りました。当初は優勝賞金がなく名誉のみを懸けた大会でしたが、第5回から賞金が出るようになりました。

開催地は、1872年の12回大会までプレストウィックでした。73年にセント・アンドリュースで開かれてから他のコースも加わり、94年にはスコットランド以外の地域、イングランドのロイヤル・セント・ジョージも開催地に選ばれます。

1920年以降、全英ゴルフ協会(R&A)が大会運営を担い、現在はスコットランドとイングランドの9コースが定着しています。

最多優勝経験者は、6回のハリー・バードン。次いで5回がジェィムズ・ブレイドとピーター・トムソン、トム・ワトソン、4回がウィリー・パーク、トム・モリス親子、ウォルター・へーガン、ボビー・ロックとなっています。3回の優勝者には、「球聖」ボビー・ジョーンズや「帝王」ジャック・ニクラス、そしてタイガー・ウッズの名も。

まだ日本は優勝者を輩出していませんが、松山英樹選手を筆頭に、実力のあるゴルファーたちの活躍に期待が集まっています。

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