世界の超一流選手のショットは音が違います。キンという乾いた音の中に湿った音が混じっています。調子の良い選手ほど、毎ショット同じ音でばらつきがなく、スイングを見なくても音を聞いているだけでいいイメージが沸いてきます。
入るパッティングのコツは練習グリーンでフィーリングをつかんでおくこと。ラウンド中に感覚を修正するのは難しいものです。ラインがフックにもスライスにも見えるようなときは、足して2で割ってストレート。時には思い切りも必要です。
昔のクラブは構えただけでどんな球が出るかイメージできたけど、最近のクラブはどんな球筋が出るのか予測がつかない。自分の球筋にこだわらず、クラブに合うスイングを作って、それを新しい持ち球にしなければならない。
アイアンで飛距離を加減して打つと、そのときの気持ちに左右されるし、グリーンの状態もそのときどきで違います。大切なのはしっかり打つこと。その方が左右のブレも少なくなり、良い結果が期待できます。
同じコースを毎日ラウンドしていると、日にちが経つごとに今まで見えなかったグリーンの傾斜が見えてくる。それがプレッシャーというものかもしれません。
高反発ドライバーは何も考える必要がなく、ただ一番弾きの良いクラブを選べばよかった。しかし、自分に合う低反発のドライバーを決めるのには時間がかかります。球筋やスピン量を見ながら、どれが自分のスイングにマッチするか見極めなくてはなりません。だから調子の悪いときほどクラブは替えられません。
出だしでダブルボギーを打っても、そこで一旦プレーを切る。藍ちゃんがやっているように目の前のショットやパットに集中していれば、その積み重ねでプレーは良くなる。逆にバーディが続いても慌てないことです。
誰でもゴルフスイングは垢にまみれている。しかし、できる限りボールをたくさん打つことで、 よぶんな垢を落としてスイングを洗練させることができる。
セントアンドリュースのオールドコースと同じ物を造れと言われたら丁重にお断りする。 なぜかといえばオールドコースは神が創造したコースだから。地形も違えば、設計者の才能も違うということだ。
記録に挑戦するためには、必要なところで必要なプレーをパーフェクトにこなさなくてはなりません。そういう緊張感の中で、自分にチャレンジできるからこそゴルフは楽しいのです。