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日本女子プロゴルフツアー/日本女子プロゴルフ協会

日本女子プロゴルフツアーは年間38試合で行なわれ、男子プロゴルフツアーと同じく賞金ランキングでシードが与えられています。ゴルフツアーの賞金総額も年々増加の傾向があり、近年では男子とも大差なく男女間の賞金差が大きい海外からは考えられない状況となっています。

とは言え問題点も少なくありません。こちらのページでは日本の女子プロゴルフツアーと日本女子プロゴルフ協会に焦点を当てていきます。

日本女子プロゴルフツアー

日本女子プロゴルフツアー

2016年に「ニッポンハム レディス クラシック」が新設され、年間38試合となった日本女子プロゴルフツアーは、JLPGAツアーとも呼ばれています。

賞金シードの仕組みは、国内男子ゴルフツアーとほぼ同じ。賞金ランキング上位50位まで(クォリファイングトーナメントは上位35位まで)の選手が、翌年のシード権を獲得できます。

1985年には全49試合で約12億円だった賞金総額は、1992年には全50戦で約23億3,000万円に。

その後はバブル崩壊などの影響もあり数を落としたものの、2007年には全36試合、そして2016年には全38試合となり、賞金総額は4年連続の増額で、史上最高の35億2,000万円になりました。

男子ゴルフツアーと比べてゴルフトーナメント数は11試合も多く(男子ゴルフツアーは27試合)、賞金総額も大差がない(約36億5千万円)という、海外では考えられない状況になっています。

ただ、ゴルフトーナメントそれぞれの賞金総額は6,000万円から8,000万円など、男子ゴルフツアーの3分の2程度の場合が多いことも事実。選手生命の長さも、男子ゴルフツアー程ではありません。結婚や育児、体力の衰えなど女性特有の条件により、賞金ランキング上位に位置するベテラン選手は少ないのが現状です。

とは言え、賞金女王の獲得賞金額が男子プロゴルファーを上回ることも珍しくなく、テレビの視聴率でも女子ゴルフツアーと男子ゴルフツアーは拮抗しています。

近年は、韓国出身の選手を中心に多くの外国人選手が参戦し、競争が激化。日本人選手には厳しい状況ですが、女子ゴルフツアー全体は活況を呈しており、人気も白熱していると言えるでしょう。

日本女子プロゴルフ協会

日本女子プロゴルフ協会

日本女子プロゴルフツアー(JLPGAツアー)を管轄している日本女子プロゴルフ協会は、約千人の会員を抱え、2017年には創立50周年を迎えます。

はじまりは1961年、戦後のゴルフブーム火付け役となった中村寅吉らが企画した、「全日本ゴルフ場女子従業員競技会(日本女子ゴルフ同好会競技大会)」。ゴルフ場や練習場で働くゴルフ好きの女性28人が集まり、東京春海の東雲ゴルフ場で開催されました。

1967年には「日本プロゴルフ協会女子部」が設立、女子のプロテストが初めて実施され、翌1968年には「第1回日本女子プロゴルフ選手権大会」、日本女子オープンの原型「TBS女子オープン」も開催されます。

1974年、日本プロゴルフ協会から独立して「日本女子プロゴルフ協会」が発足し、初代会長には中村寅吉が就任。1988年には、ツアー制度が導入されました。以来、ステップ・アップ・ツアーや新人教育の運営、ティーチングプロの支援などにも力を入れ、女子ゴルフの発展に寄与し続けています。

組織運営を担う理事は、会員投票で選出。就任時は満65歳未満、任期3年などが定められ、会長以下の役員は理事の互選で決まります。1997年から樋口久子が会長を務め、2011年からは小林浩美が後任を務めています。

また2015年には、メルセデス・ベンツ日本とのオフィシャルパートナー契約を3年間更新。これにより、メルセデス・ランキングで最優秀選手賞を獲得した選手には3年間のシード権が与えられるようになりました。

メルセデス・ランキングで、そして年間獲得賞金ランキングでのトップを目指し戦う姿は、今後も日本女子ゴルフ界をさらに盛り上げてくれることでしょう。

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