ホームゴルフレッスンスキルアップ講座
スキルアップ講座
1 スキルアップの要素 2 コース戦略 3 ゴルフ≒マナー・エチケット
3 ゴルフ≒マナー・エチケット
 
観察することの大切さ

バンカーでもグリーン上でも、コース内で気づいた点は、たとえイラスト03_a
自分が残したものでなくてもケアをする、それがエチケットでありマナーです。

では“良いゴルファー”としてのマナーやエチケットを身につける上で必要なものはなにか。その答えのひとつに「観察すること」が挙げられるでしょう。
ゴルフ場での大原則である「迅速なプレー」も単純にプレーを急ぐという意味ではプレーそのものを楽しむことができなくなります。
周りをよく観察して次に起こることを予測することで、技術不足によるスロープレーや周りのペースを乱す迷惑な行ないは防げます。
そしてなにより周りを観察することで、良いショットや良いマナーを自分のものに吸収できるはず 。

上級者から初心者まで皆が一緒に楽しめる、それがゴルフの素晴らしいところであり、周りの人や自然に対する気配りや思いやりと調和がマナーやエチケットの基本なのです。

 
見落としがちなエチケット

ディボットに目土をしたり、グリーン上のボールの落下跡を直す行為は多くのゴルファーが心掛けています。
しかし、ついうっかりしていたり、なかなか気が付かないエチケットも意外に多くあります 。

例えば
ティーショットを終えた後で次打地点に向かって真っ直ぐに進んで行く行為。

ティーグランドには昇り降りすべき通路や階段がありますので芝の育成やコースの美観という点からも決められた通路を進むべきです。ティーグランドはそのホールの顔でもあります。

イラスト03_b

バンカーで使用したレーキは原則的に打球方向と平行に置くように。

これは後続組のボールが極力レーキに当たらないようにとの配慮です。



グリーン上にはボールやマーカー以外のものを持ちこまない。

アプローチに使ったクラブやピン、雨の日には傘でさえもグリーンの上に置かないように心掛けましょう。スムーズな進行の妨げになりやむを得ない場合だけは、芝を傷つけないよう可能な限りそっと置くように。


カップインしたボールを拾い上げる際には極力カップに近づかない。

カップ周りは他のプレーヤーのパットに大きな影響を与えますから、できるだけカップから遠い位置から手を伸ばしましょう。また、拾い上げた際にクルッと急に方向を変えるのも厳禁です。そっと屈んでゆっくりと後ずさりするイメージがベストです。

 
フェアプレーの精神と気配り

日本ゴルフ協会が発行するゴルフ規則では、第1章でエチケットやマナーについて述べられています。
またゴルフは審判員がほとんど立ち会わずスコアを自己申告するスポーツです。

これらのことからも分かるように“良いゴルファー”になる条件としてマナーやエチケットのレベルアップは欠かすことができません。
右も左も分からないビギナーは別として、ある程度の経験を積んだゴルファーにこのエチケット&マナーのスキルアップを怠りがちな傾向があると言われます。

スコアを競うスポーツである以上スイングなどの技術向上はもちろん大切ですが、「マナーを重んじてエチケットを心掛けること」もゴルフの大切な要素だということを常に頭の中に入れてラウンドに臨む必要があります。

常にフェアプレーを心掛け、周りのプレーヤーやコースそのものへの気配りを忘れない振るまいができれば、あなたも理想的なゴルファーに一歩近づいたと言えるでしょう。

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