ホームゴルフレッスンスキルアップ講座
スキルアップ講座
1 スキルアップの要素 2 コース戦略 3 ゴルフ≒マナー・エチケット
2 コース戦略
 
コースマネジメントの醍醐味

ゴルフは、行く手を遮るように配置された池や林、バンカーといった様々なイラスト02_a障害物を避けながら目標となる地点までボールを運んでいくわけですが、プレーヤー個々の能力が違うのですから、当然、ボールを運んでいく道筋は1通りだけとは限りません。

飛距離、持ち球、得意・不得意クラブ、風向き、雨、プレーヤーの置かれる状況も刻一刻と変化しますし、それら全てを計算に入れて自分の持っている技術を駆使し「このホールはこうやって攻めよう」と戦略をたてることをコースマネジメントと言います。簡単な例を挙げると、残り200ヤードを一打で攻めるのか150+50の2打で攻めるのか、または、池を越えて直接グリーンを狙うのか池に沿って回り道をするのかといった選択です。

経験や当日のショットの調子なども考慮して最善のルートを探し出す作業はスコアUPの過程で避けては通れない道ですし、コースマネジメントこそがゴルフの醍醐味とも言えるのです。

 
ハザードを楽しむ気持ち

実際のコース上には障害物が多く潜んでいます。
フェアウェイに横たわるクリークや、グリーンを囲むように大きく口を開けるガードバンカー、池越え、林越え、目の前に大きな木があることもあります。

ゴルフはメンタルのスポーツであるとも言います。
不思議なもので避けようとすればするほど、ボールはそちらへと向かっていくものです。いくら最善策を選んだとしても、ゴルフの様な自然を相手にするスポーツではすべて思い通りにことが運びません。
極端な表現になってしまいますが、バンカーが苦手でない人はわざわざ遠回りをして進むより、バンカーから次のショットを打ったほうが良い場合だってありますし、短い距離のアプローチが得意な人は無理にグリーンを狙わず手前に刻む方が良い場合もあります。

それぞれのホールには戦略のセオリーがありますが、必ずしもそれに従う必要はないのです。 自分の技術や感覚と相談してオリジナルのルートを作り上げていくこともゴルフのひとつの楽しみですし、なにがなんでもハザードを避けることが最善の策ではありません。
時にはハザードを“利用”する気持ちでプレーするとゴルフの幅もグーンと広がり、奥の深さに気付くでしょう。

 
スコアメイクのカギはアプローチ

パッティングに繋がるアプローチの重要性、ゴルフにおいてスコアメイクのカギがアプローチにあるというのは定説です。『柔よく剛を制す』ではありませんが、たとえティーショットで距離が出なくても、アプローチで挽回できれば飛ばし屋に敵わないことはありません。

アプローチである程度ピンまで寄せられれば、パットに苦しむ場面もかなり減ります。そしてなにより、アプローチは肉体的な差がほとんど関係しない技術ですので、トレーニング次第で誰もが平等に上達できます。
日頃のトレーニングからクラブを振り上げる高さ、スタンス、グリップを握る位置など、自分なりのチェック項目を元にして距離感やボールの上がる角度、その後の転がり方といった自分のスタイルを確立しておきましょう。
練習場では距離感を正確に知るためにできるだけ1Fの打席を使い、しっかりと目標物を決めて反復練習すると良いでしょう。

バンカーのある練習場では、ぜひバンカーショットのコツも掴んでおきたいものです。

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