ホームゴルフレッスンあなたが100&90を切れない12の理由

あなたが100&90を切れない12の理由。〜スコアアップのための傾向と対策〜

提供:月刊カジュアルゴルフ
基本プラン基本マネージメント即効プラクティス

コースで実践したい基本マネージメント。

management.1

絶対に存在する攻略ルートを見つけよう!!

設計者がよほどサディスティックな人物でない限り!? どんなにトリッキーなホールであっても、必ず攻略ルートは存在するもの。コースレイアウトをしっかり把握して、最も安全で、かつ次のショットが最も打ちやすい場所へ各ショットをレイアップしよう。

management.2

狙えるショットかどうか、堅実な判断を!!

確率として10回のうち8回成功できるショットは挑戦してもよし。それ以下の場合は常に違うプランを考える……これがクレバーなゴルファーの考え方。失敗する可能性を感じながらのショットは得てして失敗するものだ。たとえ結果オーライとなっても、ラッキーは何度も続かないと考えるべき。

 

このような難しい状況からでもグリーンを狙ってしまうのがアベレージゴルファーの悲しい性。たとえ目の前の木をうまく避けられたとしても、グリーン手前にはバンカーも待ち受けている。フェアウェイに安全にレイアップして、確実にグリーンを狙うのがセオリーだ。

management.3

ティーショットにも細心の注意を払うこと!!

ティーアップする場所ひとつでコースの見え方は大きく変わり、ショットの難易度にも影響を及ぼす。なるべくコースが広く見える場所で、かつフラットな場所を見つけてティーアップするクセをつけよう。このホールの場合、写真左のようにティーグラウンドの左サイドにティーアップしてしまうと、視覚的なプレッシャーが増し、結果的にミスを招く原因にもなる。

 

2つの写真は同じホールの同じティーグラウンドだが、右サイドにティーアップしたほうがコース全体が広い印象を受けるはず。自分の持ち球(ドローorフェード)にもよるが、視覚的なプレッシャーの少ない位置を常に見つけるように心がけよう。

management.4

常にフェアウェイキープを最優先に考える!!

ゴルフトーナメントコースほどではないにしろ、フェアウェイとラフの違いは想像以上に大きい。ボールの置かれている状況によっては、一打のペナルティーを払うぐらいの気持ちで挑もう。特に、写真のように深いラフにボールがすっぽりと隠れているような場合、スピン量の関係で、物理的に5番アイアンと9番アイアンの飛距離がほとんど変わらなくなることも憶えておきたい。ラフに入ったら、最大で7番アイアンまで。それ以上のクラブは持たないこと。

 

ヘッドスピードの速い人はフライヤー現象で逆に飛距離が増すが、一般的には十分なスピンが得られずボールがドロップ。深いラフは思ったよりボールが飛ばないと考えよう。

management.5

難しいピン位置ならまずグリーンに乗せる!!

グリーンを狙うショットで、距離が100ヤード以上ある場合、周辺に池やバンカーなどのハザードがある場合は、ピン位置に関わらず、常にグリーンセンターもしくは安全な場所を狙うこと。また、距離が短く、障害物がない状況でも、ピン位置が極端に難しい場合は同じような考え方が必要だ。

management.6

なるべく簡単なショットを常に心がける!!

スコアをまとめるためにはシンプルなゲームプラン、シンプルなショットメイクが不可欠。例えば、グリーンまわりからのアプローチで、パターを使えるようなラインならパターで転がす。少し距離があるものの、障害物がない場合などはピッチエンドランで転がしの寄せを……と考えてみる。どこからでもSWなどのウェッジで寄せるのがカッコイイなどと思いがちだが「SWのアプローチほど難しいものはない」と上級者でも口を揃えるのが現実だ。あくまで状況によってアプローチのバリエーションを使い分けよう。

 

写真のような状況ならパターで寄せるのが最も確実。パターよりウェッジのほうが自信がある、という人でも、ショットに対する緊張度は段違い。なるべく簡単なゴルフをしよう。

management.7

グリーンに上がる前にラインを把握する!!

よほど急な傾斜でないかぎり、人間のカラダは傾斜地にすぐに順応してしまう。そのため、グリーンに上がってから傾斜を読もうとしても、なかなか正確に読むことはできない。パターを持ってグリーンに向かうとき、遠くからグリーン全体の傾斜などを把握しておくだけでもラインを読むのがラクになる。

淡々とグリーンへ向かうのではなく、歩いていくときからグリーン全体の傾斜などを注意深く観察しておく。いったんグリーンに上がってしまうと、その傾斜にカラダが順応してラインが読みにくくなってしまう。

management.8

ミスした後、気持ちを素早く切り替える!!

昔、タイガー・ウッズがプロになりたてのころ、自分自身に「10秒ルール」という約束事を課していたのをご存知?これは、ミスショットを悔しがるのは10秒間までならOK、その間に悔しさを爆発させて、その後はすっきり忘れるというメンタルコントロールの手法だ。ミスショットに対する反省は必要だが、素早い気持ちの切り替えはもっと大切。ミスをズルズルと引きずらず、次の一打に集中しよう。

management.9

パッティングは必ずオーバー目に打つべし!!

届かなければ入らない……これは超有名なゴルフ格言。パッティングではこの教えにのっとって、常に30〜50センチはオーバー目に打つことを心がけよう。カップまで届きさえすれば、常にカップインする可能性は残る。また、ファーストパットをショートしてしまうと、その場所からカップまでは未知のライン。逆に、例え外れたとしてもカップをオーバーさせれば、返しのラインを把握できる。さらに、カップの幅を内側でとらえるのではなく、カップの左右、ボールの直径の3分の1程度はズレてもOKと考え、少しでもプレッシャーを軽減しよう。

 

 

写真上/例えカップをハズしてしまっても、オーバーしていくボールの軌道を見ておけば返しのパットは格段にラクになる。パッティングは常に30〜50センチオーバーしてもいいぐらいの強気で打とう。カップまで届けば入る可能性は常にあるが、カップまで届かないボールは永遠にカップインすることはないのだから。
写真下/カップの大きさを穴の内側でとらえるのではなく、ボールの直径の3分の1程度ずつ外に広げて考える。外側へボールの3分の1がハズれても、残り3分の2はカップの内側にあるので、よほどタッチが強くない限り、ボールはちゃんとカップインしてくれる。
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